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歯磨き頑張りましょう!
だけでは終われません。

虫歯は、虫歯菌が出す酸によって菌が溶かされてしまう感染症です。初期の虫歯は痛みがないまま進行するので早期に発見し、早期に対応をすることが必要です。
また虫歯菌は、菌の表面で塊をつくる+糖をエサに酸を出す。この2点が大きな特徴です。
​さらに、1人1人菌の種類と数が異なっています。

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歯が溶けるメカニズムは、

虫歯菌による脱灰と、

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唾液による再石灰化のバランス

ステファンカーブ※1という曲線で表すことができます。糖が口の中に入るたびに脱灰方向に進みますので、脱灰が優位な場合はやはり虫歯になるリスクは高いと言えます。

例えば、5個のチョコを5回に時間を変えてわけて食べるよりも、おやつの時間を決めて一度に食べてもらった方が虫歯のリスクは下がります。
​したがって、虫歯のリスクは1人1人の生活習慣に影響されます。

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歯の構造について

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エナメル質

歯の表面を覆う、人体で最も硬い組織です。

象牙質

歯の大部分を構成する組織で、歯冠から歯根まで広がっています。セメント質やエナメル質の内側に位置し、エナメル質よりも柔らかい性質を持っています。

歯槽骨

歯を支える顎の骨の一部で、歯の根をしっかりと固定しています。この骨は歯を支えるために重要な役割を果たし、歯が噛む力を受け止める基盤となります。

歯髄(歯の神経)

象牙質の内部にあり、歯の中心を占める重要な組織です。歯髄には血管やリンパ管、神経線維が通っており、歯に栄養を供給し、感覚を司る役割を果たしています。

歯肉(歯ぐき)

歯冠の下に位置するピンク色の粘膜組織で、歯槽骨を覆って歯とその周囲を保護する役割を果たしています。

セメント質

歯根の外側にある組織で、歯を顎の骨(歯槽骨)とつなぎとめる役割を担っています。

むし歯の治療法

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進行度「C0」

適切な歯磨きや予防治療を行うことで再石灰化が促され、進行を食い止めることができます。定期的に医院での高濃度フッ素を導入したり、適切な濃度のフッ素入りの歯磨き粉を使いましょう。

進行度「C2」

部分的な麻酔をしてからむし歯になった部分を削り、白いプラスチックの詰め物や型取りを行なって修復を行います。進行が早まる前に適切な処置を受けることが重要です。

​進行度「C1」

エナメル質に限られた初期段階のむし歯は、最小限削ることで治療が完了し、詰め物で修復されます。また、診査診断の上で経過観察することもあります。

進行度「C3」

歯の神経を取り除く「根管治療」が必要となります。部分的な麻酔をしてから神経や膿を取り除いて歯の根の中をきれいに清掃します。その後、被せ物を装着して歯の機能を回復させます。可能な限り歯髄を温存することで、治療後の状態がより良くなる場合があります。

進行度「C4」

多くの場合で抜歯が必要になりますが、治療の余地がある場合は根管治療を行うこともあります。抜歯後の選択肢としてはインプラント、ブリッジ、または入れ歯などの補綴治療が一般的です。

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むし歯の進行について

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進行度「C0」

まだ痛みなどの自覚症状はなく、歯が黒くなったり穴があいたりもしていません。見た目にはほとんどわかりませんが、歯に白く濁った部分が見られます。この段階では歯が溶け始めており、注意が必要です。

進行度「C2」

むし歯が象牙質にまで進行した状態で、冷たい飲み物や甘い食べ物を摂取した際に歯がしみたり、軽い痛みを感じたりするようになります。

進行度「​C1」

むし歯の原因となる細菌によって歯の表面にあるエナメル質が溶け始め、黒い変色が見られる段階です。小さな穴があいていることもあります。この時点ではむし歯は象牙質に達していないため痛みを感じることはありませんが、治療をせずに放置するとむし歯が急速に進行する可能性があります。

進行度「C3」

むし歯がエナメル質と象牙質を通り越して、歯の中心にある歯髄(神経)にまで到達した状態です。この段階になると神経が刺激されて、温かい飲み物がしみるだけでなく、何もしなくても強い痛みを感じることがあります。また、神経の炎症が進んで壊死してしまうと、細菌が歯の根の外にも侵入して歯ぐきが腫れる、膿が出るなどの症状があらわれることもあります。

進行度「C4」

むし歯が進行して歯冠の大部分が崩れ、歯根にまで達し感染が広がった状態です。この段階では神経も壊死しているため、痛みは感じなくなります。

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虫歯治療は、患者さん1人1人で異なります。
虫歯の進行具合、虫歯のリスクの程度、場所、年齢など様々な条件を考慮して、しっかり説明して対応します。

当院の虫歯予防・治療

まず患者さんの虫歯のリスクを評価し、
その上で、患者さんとコミュニケーションをしっかりとり、
予防・治療のプログラムを決めていきます。

経過観察していくのか、治療に介入するのか、患者さんご自身の歯なので
患者さんにもしっかり考えていただきます。

その上で、管理できるよう当院はスタッフ一同心がけます。

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