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インプラント
残っている自分の歯を守るために
インプラント治療の選択を。
最大のメリットは、残っているご自身の歯を傷つけずに見た目と機能の両方を回復することができる点です。当院は、ご自身の歯をなるべく長く使っていただくことを目的としていますので、残念ながら歯を失ってしまった場合は他の歯になるべく負担をかけずに補う方法を提案させていただきます。
インプラント治療は、歯を失った場所に人工歯根（インプラント体）を顎に埋め込み、
その上に歯を製作する方法です。基本的にアレルギーがほとんど起きないチタンを用いるため安定した治療成績を残しています。
従来の治療法※１と異なり、残っている歯を触らずに治療を完結することができます。
※1.従来の治療法
治療の手順
まずご自身の顎の骨の状態を歯科用C Tを用いて検査を行います。インプラント治療を行うためには、骨及び骨の周囲の状態を確認することが必要不可欠です。
検査の後、治療方針を決定します。その後、どのサイズのインプラントを使用するのか、歯科用C Tで撮影した情報をもとに患者さん１人１人分析をします。
使用するインプラント体が決まったらいよいよ治療開始です。イ ンプラント治療は基本的に２回にわけて外科手術を行います。外科手術が終わったら、被せ物（上部構造）を作ります。
メインテナンスの必要性
ご自身の歯とインプラントの決定的な違いは、細菌に対しての防御機構がインプラントには備わっていない点です。そのため、ご自身の歯を大切にする以上にインプラントも大切にケアする必要があります。
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